Flying Lotus(フライング・ロータス)が新曲「They Call Me Magic」をリリースした。
この曲はApple TV+が配信する同名ドキュメンタリー・シリーズの為に書き下ろされた。ドキュメンタリー『They Call Me Magic』は、かつてLos Angeles Lakers(ロサンゼルス・レイカーズ)で活躍したスーパー・スター、Earvin "Magic" Johnson(アービン"マジック"ジョンソン)の半生を関係者へのインタビュー等を交えながら追った作品。日本では『マジックと呼ばれる男』というタイトルで配信されており、幼少期からデビュー、キャリア全盛期、HIVとの闘い、選手を引退してからこれまでの歩みを辿った4話(それぞれ1時間程度・日本語字幕有り)が視聴できる。
なお、Flying Lotusが主宰しThundercatやDorian Concept、Taylor McFerrin、Lapalux、Hiatus Kaiyote等様々なアーティストの作品を手掛けるレーベル〈Brainfeeder〉からは、今月ロサンゼルス出身のキーボード奏者Brandon Coleman(ブランドン・コールマン)の新作『Interstellar Black Space』がリリースされる。同作には映画『Miles Ahead』(邦題はマイルス・デイヴィス 空白の5年間)のサウンドトラックでグラミー賞にも輝いたトランペッターKeyon Harroldを始め、Kamasi Washington、Patrice Quinn、Ryan Porter、Samir Elmehdaoui、Stanley Rudolph、Sean Sonderegger、Yvette Holzworth、Ben Williams、Marcus Gilmore等多くのミュージシャンが参加している。