SEVEN BY SEVENが2021/22AW COLLECTIONのPOP UP SHOPを伊勢丹新宿店にて開催致します。
今回のPOP UP SHOPで展開される2021/22AW COLLECTIONは既に各都市のセレクトショップでも好評を得ています。ブランドが設立当初から取り組んできた、古着を解体し素材として捉え、新たなプロダクトを生み出す『再構築シリーズ』。
ブランドの根幹であり、日々さまざまな可能性を模索して取り組んできたプロダクトです。 解体、裁断、縫製に至るまで全ての工程が手作業によって行われています。
2021/22AW COLLECTIONで展開されるプロダクトの完全な一点物としての雰囲気・存在感は、様々なアイテムを“再構築”してきたSEVEN BY SEVENだからこそたどりつけた境地といっても過言ではありません。
今回のCONCEPT SHOPではブランドの象徴である再構築コレクション、2021/22 FALL & WINTER COLLECTIONをはじめ幅広いラインナップを展開します。
7×7 SEVEN BY SEVEN CONCEPT SHOP
PROMOTION DATE: 2021 11/10(水)〜11/16(火)
DATE: 11/17(水)〜12/21(火)
伊勢丹新宿店メンズ館 6階=メンズコンテンポラリー
REWORK DENIM JACKET
¥210,000(+tax)
古着のデニムシャツやジーンズを解体し、色味や素材のコントラストで変化をつけ、チマヨ柄を構築して組み上げられたスペシャルなガウンテイストのジャケット。
ブランドが設立当初から取り組んできた、古着を解体し素材として捉え、新たなプロダクトを生み出す『再構築シリーズ』
ブランドの根幹であるが故に、日々さまざまな可能性を模索して取り組んできたことで、アーティスティックと呼べるガウンテイストのジャケットを完成させました。物の持つ圧倒的な存在感に負けない様に取り付けられたコンチョボタンは彫金師のAkane Charmsに依頼して作製。解体、裁断、縫製に至るまで全ての工程が手作業によって行われています。
REWORK DENIM BLOUSON
¥189,000(+tax)
古着のデニムシャツやジーンズを解体し、色味や素材のコントラストで変化をつけ、ネイティブ柄を構築して組み上げられた『再構築シリーズ』の新作ブルゾン。
REWORK DENIM PANTS
¥33,000(+tax)
古着のジーンズを解体し、別の古着のジーンズから生地を移植して、パターンを組み立て直した新作デニムパンツ。
それぞれの素材の質感と色落ちが異なることで、切り替え部分にコントラストがつき、独特の存在感が生まれました。
バックポケットには、フロント柄と連動する様に、従来あるステッチに新たにステッチを加えて菱形の飾りを入れています。
バックポケットに取り付けられたブランドアイコンの一つであるイエローのレザーパッチが、オリジナルのボディーを彷彿とさせるデザインとなりました。
LEATHER MOUNTAIN PARKA
¥160,000(+tax)
王道のマウンテンパーカー型をブランドの定番素材であるPig Suedeシリーズを採用してオールレザーで組み上げ、モディファイしたアイテム。レザーらしい配色で大人っぽく仕上げることで、アウトドア感を薄めてタウンユース仕様に切り替えました。ベルベットのような光沢感を持つ、色出しの綺麗なPig suedeを採用することで、上品さを合わせ持った仕上がりとなります。
FULL ZIP KNIT BLOUSON Alpaca/Wool
¥80,000(+tax)
アルパカ素材の中でも、特段柔らかさのあるベビーアルパカを6割以上も含んだループ糸を使用し、作製したニットブルゾン。ループ糸を特殊な編み立て方法で、フリースのような表情に仕上げながらも、ベビーアルパカ特有のしっとりした滑らかさと柔らかさを感じることの出来る質感に仕上げました。定番デザインながら、SEVEN BY SEVEN特有のバランス感と、特別な素材感で仕上げることで、大人も気兼ねなく楽しめる仕様となった上質なニットブルゾンです。
SEVEN BY SEVEN
Designer: 川上 淳也 / Junya Kawakami
かつてゴールドラッシュに沸き、ヒッピーやビートニクといった思想文学を育み、またストリートをアートの舞台に押し上げたカルチャーの街としても知られるサンフランシスコ。
デザイナーの川上淳也は20代の大半をサンフランシスコで過ごし、古着の倉庫に通う日々の中で出会った様々な人種の人間たちの自由な強さに影響を受けました。帰国後、その時の体験をもとに少しずつ自身の表現を始めます。古着を資材として捉えて新たな解釈で生み出される再構築コレクションや、当時出会った人々の自由なパーソナリティを込めたデザインは上質な天然素材も、一般的な化学繊維も、ビンテージウェアもハイファッションも全てをフラットな目線で捉えて表現され、やがてSEVEN BY SEVENとしてブランド化していきました。ルーズに着崩されたスタイルはサンフランシスコの気風でもあり、ワークウェアの持つタフさは野暮ったい美しさでもあります。